よつば保育園の保育について
1. 保育園方針
わたし大好き みんな大好き
身体をつかうこと大好き 頭をつかうこと大好き
人とかかわること大好きな仲間たちの保育園
2. 保育理念
よりよい環境の中で園児を温かく受容し、子どもの最善の利益を考慮して、
家庭や地域社会の連携のもとに遊びを中心に総合的に保育を行い、
子どもの福祉の推進をはかる。
3. 保育目標
・元気な子
・明るい子
・やさしい子
具体的目標
①意欲的に遊ぶ子を育てる。
②よく食べ・よく寝る環境を整える。
③友達と仲良く遊べるよう保育者は配慮する。
④友達に対して思いやりの気持ちを持てるようにする。
4. 保育内容
①保育計画、及び年間指導計画、月間指導計画、日案等により保育目標を具体化し、
季節や年間行事予定等を加味しながら保育を実践する。
②わらべうた、絵本の読み聞かせ、健康体操
③ゆるやかな担当制保育
保育について
毎日の日課 | 子ども一人一人が主体的に生活出来る流れ(日課)を整えています。 毎日保育室内の決まった場所に、決まった玩具等が置いてあります。毎日同じことの繰り返しが安心感となり習慣化されて自ら意欲的に行動できるようになります。 |
ゆるやかな担当制 | いつも決まった保育士がかかわることにより、その瞬間の感情の変化を受け止め、気持ちを代弁して一緒に共有する保育を心がけています。保育士との基本的信頼関係が心の支えとなり安心して過ごすことで自己発揮ができます。 |
障害児保育 | みんな違ってみんないい。個々の特性を尊重しながら、子どもに寄り添っていきます。 |
木のぬくもり | 保育園内の家具、玩具等、「木のぬくもり」を大切にしています。 |
自然と一体 | 人間は自然の一部であり、乳幼児期に自然と一体になり全身(五感)を使って遊ぶ経験を大切にしています。(水・土・太陽・虫・植物)感性豊かな子どもに育つことを願っています。 |
わらべ歌について
子どもたちが遊び、歌い続けることにより伝承されてきました。口から口へ、耳から耳への「口承」です。赤ちゃんの頃は大好きなお母さんや身近な大人から歌ってもらうことで安心感に守られ信頼関係を育みます。 大人が子どもに歌う子守歌・遊ばせうた/子どもたちが集団で遊ぶうた/行事のうたなど 遊ぶ遊ばせる要素があります。 | |
5音音階 2拍子 歌いやすい 覚えやすい | |
大人が歌いかけ、遊ばせあそびをしてきたうた、子ども同士が遊ぶ中で伝えられてきたわらべうたは、子どもにとっては、運動的、社会的(ルール観、人間関係の作り方など)言語的刺激、自然環境や社会環境を知る上で、子どの成長に大切な糧となります。 |
絵本について
絵本 | 絵本には、心の栄養がたくさん詰まっています。 絵本の大好きな子どもに成長してほしいとの願いがあります。 |
読み聞かせ | 毎日絵本の読み聞かせをしています。乳幼児期に沢山の絵本に出会うことで集中力、理解力、想像力、語彙力が育っていきます。大好きな先生に大好きな絵本を抱っこして読んでもらう時間はスキンシップ、コミュニケーション、信頼関係を育てていく大切な時間です。 |
健康体操(基本体操)について
基本体操 | 這うことを体操の中に取り入れ、てのひらから足の指先まで全身を使う事で怪我を防ぐ平衡感覚を培う。活動の中で体の様々な部位を使い、四肢、体幹を鍛えることができます。 身体のひずみを調整し健康を保つために、「金魚・ブルブル・カエル・フリコ」を取り入れています。 |
応用体操 | つぶとん、フープ、ボール、縄跳びなどの道具を使い楽しみながらルールを学び運動機能を高めていく。その中で協調性や空間認知能力なども習得していく。 |